2026年1月18日

光と高さを楽しむナチュラルな暮らし

白木と生成りでまとめた、明るさに満ちた住まい

生成り色の塗り壁に、白木の縦格子と大きく張り出した片流れの軒。軒天まで木の羽目板でそろえ、やわらかな陰影が外観に表情を添えます。木で包んだ玄関ポーチは、扉を開ける前からこの家の空気を伝える場所です。

室内はライトオークの無垢床を軸に、アイボリーの化粧レンガ、白木の化粧梁、木シェードのペンダントを重ねました。ダイニングの先には段差を上がった畳の居場所があり、高窓からの光が空間の奥まで届きます。同じひと続きの空間にいながら、それぞれが好きな高さで過ごせる住まいです。

設計のポイント
・明るい木肌を軸にそろえた色調計画
・レンガと塗り壁で生む素材のコントラスト
・高さの変化を活かした居場所づくり
・構造体をそのままデザインへ転じる発想

生成りの塗り壁に白木の縦格子。深く張り出した片流れの軒が正面に大きな影を落とします。


軒天は木の羽目板張り。見上げたときにも木のあたたかさが届きます。


壁も天井も木で包んだ玄関ポーチ。グレーのタイルが足元を引き締めます。


白いキッチンと木のダイニング。高窓からの光が奥まで届きます。


キッチン前には小物を置ける飾り棚を造作しました。


アイボリーの化粧レンガを背に、木スラットのテレビボードを浮かせて。


横のラインを効かせたスラット扉。レンガの目地と響き合います。


白木の階段と方杖。構造材をそのまま見せています。


段差を上がった畳の居場所。市松に敷いて表情を出しました。


トイレも白とライトオークで統一。小窓から緑がのぞきます。

穏やかな時間を重ねる和モダンの住まい

焼杉の黒と深い軒、凛とした静けさに包まれる住まい

焼杉板の縦張りで統一した黒褐色の外観に、深い軒と縦格子の引戸。足元は玉砂利と飛び石で整え、竹ともみじの葉が黒い壁面に映えます。玄関を上がるとダークブラウンの無垢床が続き、格子の引戸と白い可動棚の収納が、端正さと使いやすさを両立させました。

ダイニングには和紙と黒鉄の灯りを吊り、壁づけのカウンターを一台。腰を下ろすのにちょうどよい高さに設えた畳の間は、天井を濃い木で落として空気を切り替え、下部はすべて引き出し収納にしています。直線で構成した空間に、くつろぎのリズムをそっと添えました。

設計のポイント
・和の意匠を現代的に再構成する設計
・深い軒がつくる濃い影の演出
・縦格子で整える端正な佇まい
・段差の下まで使い切る収納計画

焼杉板の縦張りに深い軒。玉砂利と飛び石で足元を整えました。


格子の引戸が迎える玄関。右手はまるごと可動棚の収納です。


丸鏡と角型の灯り。洗面にも和の要素を効かせています。


ダークブラウンの無垢床に、和紙と黒鉄の灯りを吊りました。


壁づけのカウンターをひとつ。読書にも仕事にも使えます。


腰を下ろすのにちょうどよい高さの畳の間。天井を濃い木で落として空気を変えました。


高窓からの光が畳をやわらかく照らします。


段差の下はすべて引き出し収納に。


洗面ランドリーは大判タイルと深型シンク。天井の物干しで室内干しも。

使うほど味わいが増す大人の住まい

打ちっぱなしの壁と黒皮鉄板、無骨さに宿る上質さ

打ちっぱなしコンクリート調の外壁に、マットブラックの建具を合わせた無骨で端正な佇まい。玄関を入るとモルタル左官調の壁が続き、黒のサブウェイタイルと古材の天板、アイアンのフレームで組んだ手洗いが迎えます。裸電球のような球体ペンダントが、静かな陰影をつくります。

リビングはダークウォルナットの無垢床に現しの梁を渡し、キャメルのレザーソファと古材のテーブルを置きました。書斎はコンクリート調のパネルに木のカウンターを一直線に。黒皮鉄調の引戸の奥は可動棚の収納とし、素材そのものの表情を主役にしています。時間が経つほど味わいを増していく住まいです。

設計のポイント
・素材の表情を主役にした空間構成
・経年変化を愉しむ内装計画
・構造を見せる天井のデザイン
・無骨さと上質さのバランス設計

打ちっぱなしコンクリート調の外壁。開口を絞った四角い佇まいです。


マットブラックの玄関扉。深い庇が濃い影をつくります。


玄関を入ってすぐに手洗いを。左手はシューズクロークです。


黒タイルの壁に古材とアイアンの造作カウンターを合わせました。


ひび模様のガラスシェードが、黒タイルに光の粒を落とします。


現しの梁とダークウォルナットの床に、キャメルのレザーソファを。


リビングからダイニング、キッチンまでをひと続きに。


モルタル左官調の腰壁がキッチンをゆるやかに隠します。


コンクリートの壁は、置くものの輪郭を静かに引き立てます。


白壁とアイアンのデスクでまとめた一室。


コンクリート調の壁に木のカウンターを一直線に伸ばしました。


黒皮鉄板を思わせる大判の引戸。閉じれば壁の一部になります。


開けた中は木の棚板。見せない収納をたっぷりと。


濃いグレーの壁に古材の枕棚。衣類が主役になる空間です。

陰影で魅せるモノトーンモダンの家

チャコールの外壁とグレーオークの床、直線で構成する静謐な空間

チャコールグレーのガルバリウム縦張りを、面の折れで立体的に見せた外観。開口は横長のスリットに絞り、色数を削ぎ落としたぶんだけ、光と影の移ろいが際立ちます。玄関からホールへは黒で統一した枠と建具が続き、型ガラスを入れた黒い引戸が奥へ光を運びます。

室内はグレーオークの幅広床に濃色の化粧梁を渡し、キッチンや洗面の面材もマットブラックでそろえました。白いカウンターと大判の鏡、グレーのタイルが加わることで、モノトーンのなかにも素材ごとの質感の差が浮かび上がります。要素を絞り込んだ余白こそが、この住まいの主役です。

設計のポイント
・色数を絞ったミニマルな空間演出
・直線で構成する静謐なデザイン
・余白を主役にした空間の引き算
・外構までモノトーンで貫く一貫性

チャコールのガルバリウム縦張り。面の折れで立体感を出しました。


枠も建具も黒で統一。縦長窓が土間に光を落とします。


黒い建具に型ガラスを入れ、閉じたまま光だけを通します。


シューズクロークの棚も黒に。ベビーカーごとしまえる奥行きです。


濃色の化粧梁とグレーオークの床。奥にはカウンターを設けました。


白い天板に黒の小物。色数を絞ると質感の差が見えてきます。


黒い面材と大きな鏡。腰かけて使える一角も設けました。


黒木目のカウンター。緑をひとつ置くだけで空気が和らぎます。

家で働き、家で整える北欧スタイルの暮らし

マスタードイエローを効かせた、光を反射してひろがる白木の空間

外壁は白い下見板張り。玄関まわりだけ明るい木肌を差し込み、黒のサッシとポストで輪郭を引き締めました。玄関土間は白いタイルとし、上がり框の足元に照明を仕込んで、迎え入れる場所をやわらかく照らしています。

室内は白木に近い明るい床材と木目の天井で統一し、光をやわらかく反射させて家全体を明るく保ちます。キッチン脇のカウンターに置いたのは、マスタードイエローの椅子がひとつだけ。窓辺に伸びるL字の造作カウンターは、仕事にも家事にも向き合える一日の起点です。洗濯機から可動棚までを一直線につないだ動線が、暮らしの手数を減らします。

設計のポイント
・明度をそろえた素材による光の増幅
・一点の差し色が効く色彩計画
・白木を基調とした内装の構成
・家事の手数を減らす一直線の水まわり

白い下見板張りに黒のサッシ。玄関まわりだけ明るい木肌を差し込みました。


木の壁と木の扉でそろえた玄関まわり。


上がり框の足元に照明を仕込み、迎え入れる場所をやわらかく照らします。


白でまとめた空間に、マスタードイエローの椅子をひとつだけ。


窓辺に伸びるL字のカウンター。仕事にも家事にも向き合えます。


洗濯機から可動棚までを一直線に。動かず片づく水まわりです。

ブルーグレーの扉が迎えるノルディックスタイル

オークの床と塗り壁が包む、やわらかな北欧の光の空間

白い塗り壁の外観に、くすんだブルーグレーの扉が静かなアクセント。玄関では真鍮と乳白ガラスの照明が灯り、オークの造作収納と姿見が、帰宅の一歩をやさしく受け止めます。

室内はオークの無垢床と白い塗り壁で構成し、あらわしの梁が天井に伸びやかなリズムを刻みます。ダイニングから畳の間へは建具を引き込んでひと続きに。洗面はくすんだブルーのタイルとオークの造作カウンターで整え、天井の物干しバーが日々の洗濯を引き受けます。2階へ上がる階段室には高窓から光が落ち、白い壁づたいに家じゅうへ広がっていきます。

設計のポイント
・塗り壁とオークがつくる光の階調
・扉の色で表情をつくる外観づくり
・梁を見せた天井の高さの演出
・和の要素をやわらかく織り込む設計

白い塗り壁に、くすんだブルーグレーの扉が静かなアクセント。


真鍮と乳白ガラスの灯りが、帰宅の一歩を出迎えます。


オークの梁を見せた天井。ダイニングから畳の間までがひと続きです。


キッチンに立つと、畳の間まで一望できます。


リビングダイニングの先に、階段とキッチン、畳の間までが見通せます。


大きな窓の緑を眺めながらの食卓。床置きを減らす吊り棚を造作しました。


くすんだブルーのタイルとオークの造作洗面。天井の物干しバーで室内干しも。


オークの天板に黒の水栓。色数を絞って清潔感を保ちます。


2階のホールは白でまとめ、窓からの光を反射させています。


オークの段板と塗り壁。上下の光がゆるやかにつながります。


寝室は色数を抑えて。窓辺に朝の光が入ります。


扉をつくらないオープンなクローゼット。木の棚で見た目も整います。


可動棚をたっぷりと。使い方に合わせて高さを変えられます。

籐と和紙がやさしく灯るジャパンディの住まい

墨色の板張りと籐の灯り、静けさをまとう和とモダンの調和

墨色の焼杉調を縦に張り、開口をスリットに絞った端正な佇まい。玄関ポーチは濃い木目の扉とブロンズのブラケット照明で、外の明るさから室内の静けさへと気持ちを切り替えます。

玄関からダイニングへ抜ける廊下には、ニッチの飾り棚をひとつ。天井の高いリビングには黒いスチールの階段を掛け、化粧梁と高窓が縦方向の広がりをつくります。籐のシェードを連ねたペンダント、和紙の丸い灯り、真鍮の取手が、ダークブラウンの床にやわらかな光を落とします。和とモダンが穏やかに溶け合う、大人のための住まいです。

設計のポイント
・天井高を活かした縦方向の広がり
・木と金物の色調を統一した空間演出
・自然素材のシェードがつくる陰影の設計
・光を家全体へ届ける開口計画

墨色の板張りを縦に。開口をスリットに絞った端正な佇まいです。


濃い木目の扉とブロンズの灯り。外の明るさから静けさへ切り替わります。


廊下の途中には飾り棚をひとつ。奥のダイニングへ視線が抜けます。


黒いスチールの階段と化粧梁。高窓から光が降りてきます。


濃茶の面材に真鍮の取手。可動棚と籐かごで整えます。


籐のシェードを3灯連ねて。キッチンからダイニングまで見渡せます。


可動棚の奥に家事カウンターを。天井のバーで室内干しもできます。


三面鏡の裏はまるごと収納。散らかるものを隠せます。


和紙の丸い灯りと、木のカウンターに置いた手洗い。

テラコッタと深緑が響き合う暖色のワンフロアハウス

真鍮の輝きとハニーオーク、好きな色に囲まれて過ごす住まい

テラコッタの塗り壁に、深緑の玄関扉と白い窓枠。真鍮のポーチライトとポストが小さく光り、色で覚えてもらえる佇まいに仕上げました。玄関の内側にもオークの造作収納を設け、扉の深緑をそのまま室内へ引き継いでいます。

リビングは勾配天井に木の化粧梁を渡し、球体のペンダントを2灯。ハニーブラウンの無垢床にオークのテレビボードと深緑のソファを合わせ、暖かみと落ち着きが同居する空間をつくりました。手洗いにはベージュのリブタイルと真鍮の水栓を選び、細部まで暖色でそろえています。ワンフロアの広さを、そのまま豊かさに変える設計です。

設計のポイント
・暖色でまとめた素材パレットの統一
・勾配天井が生む開放感の演出
・差し色による空間のリズムづくり
・広さを豊かさに変える居場所の設計

テラコッタの塗り壁に深緑の扉。白い窓枠が輪郭を際立たせます。


真鍮のポーチライトとポスト。小さな金物で表情が変わります。


扉の深緑をそのまま室内へ。オークの造作収納で足元を軽く見せました。


リブタイルと真鍮の水栓。手洗いにも暖色をそろえています。


廊下の先に庭の緑。奥まで視線が抜ける配置にしました。


勾配天井に木の梁を渡し、球体の灯りを2灯。深緑のソファが主役です。


深緑のタイルを背に、真鍮の球体ペンダントを3灯。木のダイニングテーブルを造作カウンターに合わせました。


キッチンの壁一面を深緑のタイルで。オークの引き出し収納と真鍮の水栓を合わせています。


深緑のタイルを背に、フルーツと観葉植物を。差し色がより映えます。


寝室は白壁と無垢の床でシンプルに。木のはしご棚をひとつ置きました。


真鍮のハンガーパイプを備えたランドリールーム。可動棚とワイヤーバスケットで衣類を整理できます。

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