穏やかな時間を重ねる和モダンの住まい
焼杉の黒と深い軒、凛とした静けさに包まれる住まい
焼杉板の縦張りで統一した黒褐色の外観に、深い軒と縦格子の引戸。足元は玉砂利と飛び石で整え、竹ともみじの葉が黒い壁面に映えます。玄関を上がるとダークブラウンの無垢床が続き、格子の引戸と白い可動棚の収納が、端正さと使いやすさを両立させました。
ダイニングには和紙と黒鉄の灯りを吊り、壁づけのカウンターを一台。腰を下ろすのにちょうどよい高さに設えた畳の間は、天井を濃い木で落として空気を切り替え、下部はすべて引き出し収納にしています。直線で構成した空間に、くつろぎのリズムをそっと添えました。
- 設計のポイント
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・和の意匠を現代的に再構成する設計
・深い軒がつくる濃い影の演出
・縦格子で整える端正な佇まい
・段差の下まで使い切る収納計画

焼杉板の縦張りに深い軒。玉砂利と飛び石で足元を整えました。

格子の引戸が迎える玄関。右手はまるごと可動棚の収納です。

丸鏡と角型の灯り。洗面にも和の要素を効かせています。

ダークブラウンの無垢床に、和紙と黒鉄の灯りを吊りました。

壁づけのカウンターをひとつ。読書にも仕事にも使えます。

腰を下ろすのにちょうどよい高さの畳の間。天井を濃い木で落として空気を変えました。

高窓からの光が畳をやわらかく照らします。

段差の下はすべて引き出し収納に。

洗面ランドリーは大判タイルと深型シンク。天井の物干しで室内干しも。
